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2018年の展望

2018.1.10 リーディング No.15400

質問2018年立春を迎えるに当たり、本年の日本と世界に関して、胎蔵界的、金剛界的両観点で予測し、展望してください。併せて、留意点、対処法もお示しください。

ソース:本年2018年は、多彩で華やかな1年となりそうです。特に、一般大衆の娯楽や文化において、そのような動きが顕著です。また、科学技術などにおいても、取り組みが活発化します。人工知能(A1)をはじめ、医療の分野でiPS細胞など、いろいろな取り組みが積極的に行われます。ただ、文化や娯楽においても、科学技術や研究などにおいても、表面的で一時的な動きが多くなりそうです。

そこで、気持ちを落ち着けて本質を見据え、本当のものを見ていき、重要なことに取り組むように心がけること。そして本当のものは、表面的一時的、あるいは感覚的に終わらせず、定着させるように心がけることが必要です。

スポーツに関する話題も、何かと多くなりそうです。自然の再生エネルギーの研究なども再注目され、再評価の中で見直しが図られそうです。これまでの石油、石炭、原子力などの古いエネルギーに取って代わる、地球の自然にも人類にも優しいエネルギー源が、実用化の方向に向けて少しずつですが取り組まれることでしょう。自動車においても、電気や電池などによって走ったり、安全装置が組み込まれ、事故が未然に防げるシステムが考案され、普及の見通しが立ってくるかもしれません。

社会全般が何となくせわしなく、落ち着かず、活発でにぎやかで楽しく、うきうきした感じになります。その分どこか浮ついていて、感覚的感情的なものも多く、そのため突発的な災難や争いや問題なども、何かと発生しがちです。カラーナというより、アストラルレベルなのです。

国家間の対立や確執、駆け引き、民族紛争、宗教やイデオロギーの衝突など、何かとちょっとしたことで、自制できずに争いがあちこちで起きそうです。国家間においてばかりでなく、家庭においても組織などにおいても、何となく騒がしく落ち着かず、ちょっとしたことでキレてしまい、争いにもつれていくことも多く見られ、そのような事件や訴訟が多くなります。社会全体が浮き足立っている感じがします。

楽しくにぎやかで、時にきらびやか、楽しくはありますが、落ち着きがなく、表面的一時的なものも目立ちます。ただ、楽しく喜びの多い多彩な年にはなりそうです。

争いを引き起こさないように留意しましょう。相手を思いやり、内省すること。最初が肝心です。イラッとしてもそこで自制すれば、収まります。しかし、最初のイラッとした時に抑えきれないと、その後お互いの間で争いにもつれて、厄介なことになりそうです。何となく落ち着かず、それぞれの人が喜びや美しいものや楽しいことを求めて、また、一時的な成果を求めて動きそうなので、ちょっとしたことでトラブルが発生することもありえます。それは国家間においても見受けられます。宗教やイデオロギーにおいても、一部で争いが起きそうです。

アメリカ合衆国と北朝鮮との関係は、一進一退の攻防を続けていきそうです。抑制が効かない場合、世界の一部で戦争に近いようなことも起きないとは限りません。そこで自制が必要になってきます。内省も必要です。「落ち着いて本当のものを見据えて、少しずつ取り組んでいく」ということが今年の心がけです。また、「世界の平和のために祈る」ことです。「祈り」は、「気休め」ではありません。本当の力があります。また、お祈りする人自身が正しく祈れば、祈ることで成長し、自分や周りのカルマも祈りを通して解消していきます。

成長するような祈り方をしましょう。祈るほどに自分が良くなり、清まり、育成されるような祈り方です。また、祈ることで周りに良き影響が及ぶように祈ることです。そのためには、自分や周りのためだけに祈らず、全体が良くなるような祈りを捧げることです。そうすると、社会全体、広くは地球全体のためになり、そういう祈りを捧げることで、祈る人も成長し、カルマが解消し、平安が訪れます。

対立や争いを招くような祈りは、控えましょう。一部だけが良くなり、一部だけに与(くみ)するような祈り方は控え、それぞれが理解し、また和解し、協力し、共存できるような「ONEの祈り」が求められます。

自然現象や天災について見てみると、2018年は災害が割りと多く起きそうで、気になります。火山の噴火と地震が連動して起きる可能性があります。水害は昨年ほどではありませんが、異常気象により、局地的に水害や突風、強風、竜巻などがありそうです。また、人々が何となく落ち着かず、浮き足立っているので、火災などもあちこちで発生するかもしれません。火の元に気をつけましょう。地震は昨年よりも起きそうです。よくお祈りしましょう。心配する代わりに祈るのです。そして神さまにお任せするのです。

世間の事件や争いごとも、多そうです。いろんな種類の争いごとや事件が起きそうです。ただ非常に問題になって困るような1年と言うほどではありません。ちょっとしたトラブルが多発するということです。それゆえ自分や周りの安全や安定を、心がけましょう。自分がいることで周りも助かり、落ち着き、整うようなありようを、各自目指しましょう。

自分や家族から始まって、会社や地域、関連の所まで、自分がいることで、周りが落ち着き、整い、成り立ち、助かるような、大きな心を備えて、温かい心で周りを包んでください。自分がいることで周りが成り立ち、助かり、他の人々も生きていけるような、そういう人徳を身につけ、器のある人を目指すのです。それこそ霊的成長です。人を思いやり尊び、良くしてあげる、また、良く思ってあげるのです。

異常気象は続きそうです。ただ、非常につらくて厳しい1年ということはありません。あまり心配したり恐れすぎないことです。神さまに全てをお委ねし、信じて落ち着きましょう。そして目の前のこと一つひとつに、落ち着いて対処していきましょう。

政治や経済についてですが、何となく落ち着かず、騒がしく、物々しい感じの動きになります。変化や突発的な動きが多く起きます。ただ、そのような中でも少しずつ整い、方向も見えてきて、一つひとつ物事が実現していきそうです。騒がしいながらも、安定してくる面があります。経済的には「低迷する」ということはありません。ただ、一時的な活発化という感じはします。それなりにお金も人も動き、楽しくて喜びも多い、活発な1年です。ただそれが、表面的、感覚的、一時的で、頼りないものが目立つことはあります。

それだけにONEを学んでいる人たちが、礎(いしずえ)となり、またともし火となることが必要となってきます。社会の流れを受け入れ、社会の流れに乗りながら、周りの人々の指針となり、ともし火となってください。そして周りに本当の安定をもたらし、本当で大切なものが何なのかに気づかせ、それを着実にもたらし、根づかせていくように心がけてください。

政治も、いろいろと騒がしいながらも、それなりに整い、方向も見えてきて、一つひとつのことが出来ていくということはあります。政治も経済もそれほど悪い1年ではありません。全般的に見て、社会は明るく楽しく活発になりそうです。

ただ、落ち着かなく、気が短くなるので、争いやトラブルなどがちょっとしたことでも発生しがちではありますので、自重しましょう。普段から余裕を持ち、自分を整えて臨めば、自分ばかりでなく、周りにとっても安定させる助けとなれます。ぜひそのような人になってください。自分だけでなく周りも助かり、落ち着き、整うような人になるのです。それがONEということです。

今年は日本だけでなく、地球全体として活発で勢いは出てきて、いろいろな催し物も行われ、芸術やスポーツなどの祭典、文化的な行事や成果も多く見受けられそうです。科学技術への取り組みも多彩になります。多くの人が目覚め、それぞれ自分なりに思い思いに取り組んでいくことでしょう。「自分は何をすると良いのか」を、改めて問いかけ、確認し、有意義な1年としてください。そうすれば実り多い1年となり、正しく生きられお役に立てることでしょう。

ONEの学びは究極の理想に基づきつつ、極めて実際的で役立つ教えです。現実から浮いたような観念論や架空の教えではありません。今年ばかりでなく、もっと先のことを見た場合でも、本当で確かなもので、地に足の着いたものを、ONEの教えは「道しるべ」として示しています。時流ということはありますが、真実はいつでもどこでも当てはまる確かなより所です。一人ひとりが目覚め、育成され、癒され、整ってきてこそ初めて、地球に理想の社会が実現します。飛んだような話や深刻な話は本当ではありません。

人々は徐々に育成され、良くなり、現実の問題に取り組んで、少しずつ解決へと向かいます。その意味で時間はかかります。何よりも、宇宙の根源神が地球に理想社会が実現することをお誓いになられ、望まれておられます。その宇宙根源神さまに支えられ、育て導かれて、紆余曲折を経て、徐々に成長し、現実の問題も解決していきます。急に問題が解決したり、急激に成長したり、ということはありません。それゆえ、一部の特殊な教えに翻弄されることなく、確かなより所を持って、明るく健全にバランスを取って、自分が置かれた所で安心して対応して生きていくことです。

地球も人類も急にだめにならないし、急に良くなるということも、実際はありません。人の成長は少しずつ起きていきます。わざわざ遅く成長しようとする必要まではありませんが、急かす必要はありません。自分の成長に対しても、人の成長に対しても。信じて温かく見守り、支援し続けてこそ、人は育成されて良くなります。魂の目覚めに関しても同様です。

また現実の問題にしても、個人レベルでも、国家や地球レベルでも、問題があるなら一つひとつに対処して、学びながら改善し、対処して解決していくものです。その意味で地道で手間取ります。しかしそれで成長し、カルマも果たされ、やりがいもあります。

地球に理想の社会が訪れるのには、あと200年くらいかかりそうです。「早い」とも言えるし、「遅い」とも言えます。現状のいろいろな問題や、人間のありようから見ると、「まだ200年ぐらいはかかる」ということです。ただ、個人差は大きいです。すでにほぼ整って、完成してきている人も出てきています。自分がほぼ整い、周りの状況も整い、理想的になってきている人たちも出てきています。『ヨハネの黙示録』にも、そのように示されています。その一方では、本人の状態としても、周りの状況や課題としても、まだまだ大変そうな人も大勢、世界中にいるのです。それが一朝一夕に解決するということは、実際問題困難です。諦めてはいけませんが、少しずつです。そのため、「地球全体として平和が訪れるのは、あと200年ぐらいかかる」ということです。

これはわざわざ遅らせるということではなく、一つひとつ必要なプロセスを経て、着実に対処していくことで、地球全体の全ての問題が解決し、住みやすく安全で、安心できる社会が訪れる。それには200年ぐらいはかかるだろうということです。すぐに世界平和が訪れるように取り組んで、結果として200年後ぐらいに最終解決となります。一人ひとりを育て、癒し、そして周りの現実問題に対処していってください。そしてよくお祈りして、宇宙根源神さまにお委ねすることです。

日本はまだいいほうです。世界にはまだ大変な国や方たちが、大勢おいでです。時間はかかるけれども、いずれ理想社会は実現します。現在の世界の国々が、日本国内の都道府県のようになり、世界が一つの国のようになって営まれるまで、すぐにうまくいかなくても疑ったり諦めたりすることなく、信じて辛抱強く、順序立って一つひとつのことに対処していってください。何よりも宇宙根源神さまがそのような理想を願われ、誓われ、その上で人類に関与して、育て導いてくださっています。その中でカルマも顕れ出て、対処と改善を迫られています。それが現実の動きの説明です。

そのような人類と地球が辿っていくプロセスが、ヨハネをひな形として『ヨハネの黙示録』に予(あらかじ)め記されていることです。『ヨハネの黙示録』ではそのことが象徴的に、記されています。ただ、法則はそこに示されていますので、それを読み取って参考にすることで、諦めることなく、恐れすぎることなく、正しい心がけと方向づけで、各自、取り組んでいってください。それにより、必要なプロセスを辿って完成を見ます。ぜひそのように捉え、方向づけ、取り組んでいってください。

(ありがとうございました)〈了〉

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Reader:ヨハネ・ペヌエル

浅野 信
新時代がすでに始まっています。このコーナーでは、ARIのオリジナル・リーディングのうち、時事の問題や未来予測に関するものを特にピックアップして掲載しました。

目的は、新時代の留意点を述べ、その方向性を示すことです。内容には、いわゆる「予言」も多少含まれています。

「予言」と言いますと、世間一般では、どうしても暗くて恐い、人々を威嚇するような否定的予言が多いのですが、真の予言はそうではありません。

私が世に示したいのは、希望の指針です。“どうなるか”という予測や透視的診断よりも、“どうなると良いのか”、“そのためにはどうすると良いのか”といった対策です。さらには、その際の心構え、知恵、それ以上に思いやり、配慮の大切さなどについてです。

これは難題や厳しい現実に目をつむったり、軽く捉えることではありません。むしろそれらをさえ生かす方向で意欲的に取り組むことへのお勧めです。

今のような難しい大事な時世に、このメッセージ・リーディングをご自身のため、また愛する大切なご家族、友人、さらには社会のために、どうぞご活用ください。