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身体強化法

2018.7.13 リーディング No.15578

質問自分の肉体との付き合い方、身体(からだ)の扱い方についてご教示ください。

ソース自分の肉体は使いすぎず、また使わなすぎず、程よく使わせていただきましょう。ここで「程よく使う」という場合、その人の体質や年齢、その時の生活状況や心の状態、その時のするべきことなどによって、それぞれ少しずつ異なってきます。同じ人でも、長く生きている間には、少しずつ環境や肉体の状態も変わっていきますので、その時の自分に合うくらいの分量、体を使うことです。

わかりやすく言うと、子どもの時は盛んに使い、成人したら働くことを主に体を活用します。そして年齢による肉体の衰えと共に加減し、控えめに使わせていただくようにします。とは言え、退職してから急に身体を使わなくなると、身体が固まってきてしまいますので、身体に配慮し、意識して程よく動かすようにしましょう。それによってそれ以降も身体が動いてくれるし、痛みなども生ぜずに済みます。

以上は体を使う分量のことです。次は、身体の見なし方や気持ちの問題についてです。肉体には「肉体の心」が宿っています。それゆえ「単なる物」ではありません。そこで、肉体を使っていく時に、肉体を労り、肉体に優しく接することが必要です。肉体はまず「物」ですので、丁寧に優しく扱うことが必要です。他の物と同様、優しく丁寧に扱ったほうが長持ちするからです。

さらに、「単なる物」ではなく、肉体には「肉体の心」が宿っています。肉体にも「感情がある」と言ってもよいでしょう。それゆえ丁寧にきちんと優しく、そつなく扱わせていただくばかりでなく、肉体に感謝し、肉体に愛情を注いで労るように使ってください。そうすると肉体の心が納得し、喜び、肉体は元気でいてくれます。肉体を嫌ったり粗末に扱ったり、配慮がないと、肉体の心は納得せず、傷つき悲しみ、肉体は元気が無くなってきてしまいます。肉体さんのお陰で、この世で生きて働きを成していけるのですから、十分の配慮とケアが必要です。

これまでも肉体さんは頑張ってきてくれました。これからも寿命がある限り、肉体さんに支障を来さないように配慮することは、人間としての義務と責任でさえあります。肉体さんのお陰で、この世で生きて働きを成せるし楽しいこともできるのですから、肉体さんを労り、優しく丁寧に扱ってあげてください。肉体さんに愛情を注ぎ、愛情で満たして癒してあげてください。感謝し、肉体の気持ちが喜ぶように。また肉体の心が満たされるように、接したり扱ったりするのです。そうするとやはり、違うものなのです。肉体にも心が宿っているからです。肉体の気持ちが喜び、納得することをしてあげると、病気は回復へと向かいます。

肉体の気持ちを感じながら、肉体と対話しつつ、肉体と共に生きていくようにしてください。自分の肉体の気持ちが今どうであるかを感じられる、感性豊かな優しい人になってあげてください。ちょうど自分の子どもの気持ちがわかって、適切に思いやりを持って接して、わが子を育てていく親のように、自分の肉体に対して接したり扱ったりしていくのです。そのようにすればしただけのことがあります。肉体は元気になります。

単に「具合が悪くなる」とか「痛みが生ずる」とか「病気が発症する」とか、ということではないのです。今までの肉体に対する捉え方や扱い方のそれ相応の結果が、いずれ出てくるのです。つけが回ってきて、肉体にしたことが肉体から返ってきて、わが身に受けることになります。「自分の体の状態や具合に、人は責任と役目がある」ということです。

このように肉体に感謝し、肉体を労り、肉体に愛情を注いで満たしてあげながら生きていくことは、とても大事なことです。肉体は働いたり勉強したりするためだけのものではありません。意義深い体験や楽しいことをするためにも与えられています。肉体がもつように、働くためだけに使うのでなく、スポーツや体操のためにも肉体を使うことで、メンテナンスになります。大人になるとスポーツなどを一切せず、働くためだけに身体を酷使し、消耗する人たちがいます。肉体に無頓着すぎて、暴飲暴食とか不規則で乱れた生活とかの人たちもいます。それでは申し訳ないことです。

人が人生を生きていく上で、必要な学びにはいろいろあります。「学びの怠っている所に支障を来す」ということで、人生に物事が起きてくるのです。自分の肉体に関して課題がある人の場合、自分の肉体で困るということが起きてきます。それによって自分の肉体に目を向け、肉体を通して学んで調整して、癒して改善することに、レッスンとして取り組ませられます。人生で起きてくる事は偶然ではありません。その時点の自分の怠っている学びの所に不都合が生じてくるのです。自分の身体に関する学びも、人生を生きる上での学びの重要な一部を成しています。

それゆえ、自分の肉体で困った時は、「偶然だ」とか「何かのせいだ」とかと見なさず、「自分が今必要な学びと課題である」と受け止め、不具合を通して身体について学び、調整を図ることに取り組むようにしましょう。何事も偶然起きる事はなく、原因と理由、意味と目的、必要性があって起きることです。因果の法則に基づき、原因があるからその結果として起きてくるのです。喜ばしいことも不都合なことも。

身体のメンテナンスを自分で行うことで、大事に至らずに済み、ある程度支障を来したところで気づいて、再調整を図って持ち直せます。身体は働くためだけではなく、究極的には神の宿る聖なる神殿としての目的があります。それゆえ、最終的には身体を神社やお寺や教会のように整え、設(しつら)えましょう。そうすると自分の肉体という神殿の中に神さまが宿ってくださります。そこまで体を清め、整え、育成し、神聖にしていく、ということです。

身体が元気で軽やかで、スムーズに動くためには、血流を始め、体液の流れを循環させ、気のバランスを図ることです。血流を始めとする体液が体中を巡り、スムーズに循環するためには、身体を柔らかくすることが必要です。筋肉を柔らかくする。骨の関節を柔らかくする。気持ちもリラックスさせる。そのために神さまを信じて、神さまに体を明け渡す。人生の法則を学んで理解し、安心納得して心が安らぐ。そういったことが助けになり、体がほどけてきます。そうすると気の巡りが良くなります。それに応じて体液や血液の流れも良くなり、痛みや不具合や病気も治っていきます。

疲れやストレスや心配や無理解、誤解などによって、体が固まり冷たくなり、気の巡りが悪くなります。そうすると、特に詰まったところが冷たくなって、気が通らなくなり、痛みが発症します。さらにそれが続くと病気がそこに生じます。そこで自分でも調整し、また整体師から指圧やマッサージの助けを頂いたりなど、何らかの形で身体をほぐして柔らかくすることが必要になってきます。

また、十分な睡眠もとることが必要になってきます。規則正しい生活も、必要になってきます。食事もちょうど良いくらいの分量を、おいしく感謝して戴くということが、必要になってきます。骨の継ぎ目である関節をほぐして、間接を柔らかくする。それから筋肉も柔らかくする。これらによって気の巡りが良くなり、体が温まり、免疫力もアップします。

人間の肉体は心と深く関連しています。心が安心していて安定して充実し、感謝、喜び、信頼、尊敬など、肯定的な心が多いほど身体にも優しく、身体が元気でいられます。安心、充実、感謝、喜び、楽しみ、笑い、やり甲斐、協調、信頼、許容、リラックスなどの思いは効果的です。一方、罪悪感、恐怖、悲しみ、憎しみ、怒り、不安などがあったら、癒し、手放すことです。肉体は肉体だけであるのではありません。心の影響を受けています。それゆえ心の状態に目を向けて、肯定的で安定して、充実して落ち着いた心の状態を作り出すことが必要です。それに伴い、身体の状態も持ち直していきます。

そのためにも教えを学んだり、信仰を持ったり、人生の生き甲斐や目標を持ったりすることです。礼拝(らいはい)と共に、神さまに自分の全てをお任せすると、心が楽になり、心が定まり安定し、落ち着き満たされます。さらに神さまにお委ねすることで、神さまが今まで以上に現実や心に関与してくださり、委ねた分、助けが及ぶようになり、神さまとの緊密な関係の下、守り導き育てられるように、現実が動いていきます。それはとても健康のためにもなります。

人生でやり甲斐や喜びを持ちましょう。それは仕事であってもよいし、仕事以外のやり甲斐でもよいです。その時点の自分に見合う、明るく健康的なやり甲斐や楽しみを持ちましょう。自分にも人にも害のない、ためになる趣味や楽しみを持ちましょう。仕事を始め、何かやり甲斐があって、それが目標になって生きられる人は恵まれています。そういうものを大切に生きていくならば、天寿を全うできます。

神さまを信頼し、神さまに全てを捧げ、神さまのお心にかなった心のあり方と生き方をして、生まれてきた目的を神さまのお心の方向で遂げていくような人生を生きましょう。神さまと一致してくるほどに、人生も思い通りになり、自分のするべきことを十分にしてから帰っていけます。それまでは頭も身体もちゃんともってくれます。支障を来しません。

ストレスや疲れなどを溜めないように。そのためにも生活に配慮したり、信仰を持ったり、教えを学んで物の道理を正しく理解して身につけることです。また、ちょっとしたことで喜ぶようになってください。神さまがご覧になってかわいい幼子のありようです。普通に見ると当たり前で感謝が湧かず、喜べないようなことに対しても、大切にし、感謝し、喜べるようなかわいらしい心のありようの人になってください。

ちょっとしたことで喜んだり、感謝したり、感激したり、大切にできるような人は本物です。それが幼子のようなありようであり、健康にも良く、他界したら天国に行けます。神さまという親の下での「幼子」になるからです。天国は神の世界です。従って、幼子のようなあり方の人が、親である神さまの下で、過ごしやすいのです。あまりかわいくない大人になり切ってしまうと、天国には行きにくくなってしまいます。

生きているうちから神さまを信じて、神さまに全てをお任せして、安心し切って、目の前のことに、大切にしながら対応して生きていけるあり方を身につけてください。そうすれば健康でいられ、するべきことを遂げてから帰っていけます。困ることが起きません。一時困ることがあってもそれでカルマが果たされ、学びが与えられ、前よりもっと良くなります。何かを遂げるために生まれてきたのですから、遂げるまでは身体がもってくれます。神さまと一致してくれば、そのようになるはずです。自分でも身体に配慮し、身体を労りながら調整しつつ、生きていくことです。

身体のことで思い煩いすぎないでください。一時的に病気になったり具合が悪くなっても、そのことを嫌がったり否定的に見たりせず、不具合を心配の種にしたり、恨みの種にしないでください。肯定的に捉え、学びの題材とすることです。もともとそのために起きてくることです。神の世界で起きる事ですから、原因と必要があり、良くなるために起きることばかりです。身体に関することも、この法則に沿って起きてくることです。原因も意味もないことは起きてきません。悪くなるために起きるのでなく、良くさせるために起きます。その時点で背負い切れないことは起きません。潰すためや意地悪のために起きることはありません。

その時点の自分に合う呼吸をしてください。しみじみと命を体感しながら呼吸すると、呼吸によって自分が調い、本来の自分のありようが回復してきます。魂の所に自己治癒能力があります。十分に眠り、心が安心して安定し、満たされていて、愛と感謝と平安があれば、チャクラが働き、免疫力が高まり、ホルモンが分泌されます。そのようにして自己治癒力が働きます。

食べる物はその時点の自分にちょうど合うぐらいの分量を、気持ち良くおいしく、楽しみながら食事しましょう。体に相談し、体が納得し、喜ぶように食事しましょう。食べる分量も食べる内容も。一般的に見て「摂ると良い物」としては、炭水化物は胚芽類が含まれているものが理想的です。オイルはオリーブオイルやココナッツオイルが良いです。ナッツ類も体に良いです。また、コーヒーや赤ワインなども良いです。チョコレートも。

酵素を摂るなら食前に摂りましょう。消化酵素が働きやすくなります。野菜もその意味で、食事の前半に摂ると効果的です。また、新鮮な生ものや酢の物も良いです。ニンニクや生姜なども良いです。大豆も。おいしく感謝して気持ち良く戴くことが大事です。同じ物を摂っても、気持ちや食べ方で体への影響が違ってくるからです。基本的にサプリメントなどで必要な栄養を摂るよりも、食事そのもので必要な栄養を摂取することが良いのです。サプリメントに頼りすぎないことです。

夕食の後、翌朝の朝食までは、少なくとも12時間以上、何も摂らないようにしてください。それによって消化器官を休ませることができます。胃、小腸、大腸を始め、すい臓、胆のう、肝臓、食道、口、歯、直腸などの消化器官を休ませることができます。それによって快適に使命を遂げるまで働いてくれます。身体の機能が。

身体を良い目的のために使いましょう。好ましくない目的のためには、身体を使わないように控えましょう。良い目的のためや使命のために身体を使うと、身体が納得し喜びます。一方、自分や人の害になることのためや無意味なことに身体を使うと、身体が納得せず悲しみ、傷つきます。身体にも感情があるからです。病気になった時にも、「何のために健康になりたいのか」、あるいは「なぜ病気を治したいのか」。意義深い必要なことのために体を使う目的で健康法を行うと、病気が治ります。しかし、自分の身体を誇ったり、無意味な害になることをすることを願って病気を治そうとしても、治りません。神さまも見通しておられます。身体を良いことのために使って生きましょう。有意義なことのために。

もちろん、楽しみや慰みや趣味もあって良いのです。また、休むことも必要です。ただ趣味や慰みも、できるだけ自分や人の害にならないものが良いです。明るく健全で健康的なものが。睡眠は十分取りましょう。基本的に眠っている間に疲れが取れて、自己治癒力が働くようになるからです。フルーツも適度に摂取しましょう。ぶどう類などは特に良いです。また、海藻類も良いです。きのこなども良いです。偏りなく季節に合わせ、また体質や好みに合わせて、おいしく感謝して食事しましょう。

身体の感覚を取り戻しましょう。時々自分の身体を優しく受け止め、身体の感覚を受け止めてあげましょう。痛みも受け止め、感じてあげましょう、それによって痛みの元にある否定的なエネルギーが消費され、身体が調整されて回復へと向かいます。病気や不具合を100%受け入れ、心から感謝できたら、その時点で病気の学びが遂げられ、病気から解放されます。病気は学びの一環として生じてくるからです。その人を困らせたり潰すために病気が出てくるのではありません。むしろその人に気づかせ、育て導くために病気は登場します。病気によって次の目的地に連れて行ってもらってください。病気はガイド役として登場します。そのようなことが特に必要ない人は、病気にはかかりません。病気はお休みのため、癒しのため、見直しと改善のため、また感謝の気持ちが湧くため、登場します。

必要な時は、薬を摂ったり手術を受けても構いません。必要最小限なら。病気から教訓を学んで改善し、癒してあげたり休ませてあげるということが、眼目です。時には現代の医療の技術を借りましょう。身体に感謝し、身体を受け止めて体感しながら、身体に必要なことを施していってあげることで、身体が納得し、身体が応えてくれます。元気になるという形で。そうすると身体で困らず、身体がちゃんと必要なことは行えるようになって、するべきことは十分にして何も困らずに帰っていけます。

人間は「肉体」と「心」と「魂」から出来ています。しかもその3つで1を成しています。ONEだからです。肉体も大事です。生命体の重要な一部を成しています。肉体の学びにも取り組み、バランスを取って、自分の中の三位一体を実現させるONEの道を歩みましょう。

リーディングを終了します。

(ありがとうございました)
〈了〉

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Reader:ヨハネ・ペヌエル

浅野 信
新時代がすでに始まっています。このコーナーでは、ARIのオリジナル・リーディングのうち、時事の問題や未来予測に関するものを特にピックアップして掲載しました。

目的は、新時代の留意点を述べ、その方向性を示すことです。内容には、いわゆる「予言」も多少含まれています。

「予言」と言いますと、世間一般では、どうしても暗くて恐い、人々を威嚇するような否定的予言が多いのですが、真の予言はそうではありません。

私が世に示したいのは、希望の指針です。“どうなるか”という予測や透視的診断よりも、“どうなると良いのか”、“そのためにはどうすると良いのか”といった対策です。さらには、その際の心構え、知恵、それ以上に思いやり、配慮の大切さなどについてです。

これは難題や厳しい現実に目をつむったり、軽く捉えることではありません。むしろそれらをさえ生かす方向で意欲的に取り組むことへのお勧めです。

今のような難しい大事な時世に、このメッセージ・リーディングをご自身のため、また愛する大切なご家族、友人、さらには社会のために、どうぞご活用ください。